【運用成績】(年間報告)2023年の年間資産運用結果 +31,648円 ~なんとか生き残った1年~

2023年の年間運用結果は+31,648円でした。

みんなのシストレ(自動売買)+118,554円
みんなのFX(主に裁量売買)-276,482円
LIGHTFX(手動ループイフダン)+151,007円
松井証券(自動売買)+15,752円
アイネット証券ループイフダン(自動売買)+33,094円
マネーパートナーズ(連続予約注文)+2,478円
SBIFX(裁量売買主にスワップ)+11,009円
GMOクリック証券 FX(裁量売買)-18,917円
GMOクリック証券 CFD(裁量売買)-4,847円
合計+31,648円

2023年は資産運用を5年ぶりに再開し、FXや経済のことを勉強しながら、失敗や成功を繰り返しながら成長できた1年でした。

1年を振り返り2024年の資産運用に活かしていきたいと思います。

それでは2023年の資産運用を振り返っていきたいと思います。

初投資から5年の時を経て、、、

たまたま、ハンガリーフォリントFIREを目指す内容のブログを見て

再びスワップ投資に興味が湧きます。

2023年の6月あたり、ハンガリーフォリント円は当時、トレイダーズ証券みんなのFXで売り出し中の通貨で

当時スワップが1lotあたり1日で30円ほどついていました。

2024年4月現在のメキシコペソ円に匹敵するほどの高スワップ通貨です。

そこからコツコツ貯めるスワップ生活を1週間ほど続けました。

とある日、みんなのFXのアプリ画面を見ると「みんなのシストレ」という自動売買システムがあることを発見します。

興味が湧き、少額からスタートすることに、、、

初日から少額の投資額でかなりの利益が発生しました。

(ちょうどこのころ一気に円安が進んだ時期でした。)

ここから自分の投資熱に火が着きます!

それでは各運用結果を振り返っていきます。

目次

2023年の年間運用結果まとめ  +31,648円 ~何とか生き残った1年~

2023年は、FXを中心に資産運用をしました。

2017年に資産運用をしていたときと違い、X(元Twitter)や書籍で投資のことについて勉強しながら

思考錯誤した1年でした。

取引手法は、裁量取引、リピート系、ミラートレードなど様々な運用方法で運用し、

自分のライフスタイルに合った取引手法が見つけられたような気がします。

運用結果としてはなんとか31,648円のプラスで経費などを入れるとマイナスでしたが、

1年間相場で生き残ることができました。

みんなのシストレ(自動売買)+118,554円~山と谷が多すぎなんだよ(泣)

売買損益 -24,852円
スワップ損益+244,306円
その他損益+5,618円
助言手数料-106,518円
実現損益累計額+118,554円

「みんなのシストレ」では、ミラートレードという自動売買で運用していました。

ミラートレードとは、みんなのFXを利用している他のトレーダーの取引をそのままコピーできるというシステムトレードです。

自動売買の利用なので、みんなのFXよりスプレッドが広いのと、スワップポイントが低めの設定になっています。

そんなデメリットがありつつも、仕事中や寝ている間で取引注文を出し続けてくれるので、しっかり資金管理をすれば大きな利益を得ることができます。

さて、私のみんなのシストレの運用はというと、

2023年のちょうど6月あたりから運用を開始します。最小は少額での運用だったのですが、運用して間もなくかなりの利益が出たため、みんなのFXで運用していたハンガリーフォリントのポジションを整理して、みんなのシストレの口座に資金を振替えて運用を本格的に開始します。この時は証拠金を200万円くらいでした。

6月~7月あたりは、大きく円安方向に進み、かなりの収益がでます。

1日で数万円から大きい時で数十万円の利益が出ていました。

それなのになぜ、年間の収益が+118,554円なのかというと、みんなのシストレの運用の資金管理に慣れていなかったことに大きな原因がありました。

1日で数十万円の利益が出るのだからと調子に乗ってしまい、たくさんのストラテジーをセレクトし、lot数も推奨証拠金の金額など気にせずドンドン上げてしまい。

対円ペアの数円の下落で、2023年の1年で強制ロスカットを2回されています。

1回目は、7月の深夜に日経新聞が日銀砲で円高に一気に触れた時、

2回目は、10月くらいにあった為替介入もどき(実際には為替介入はなく、AI取引で急落したと思われている。)。

この他にも含み損が大きくなってしまった時に、手動でロスカットを数回をしています。

みんなのシストレは資金管理さえしっかり出来れば利益が出せる運用ツールだと思うので、

これからの運用に活かしたいと思います。

みんなのFX(裁量売買) -276,482円 ~メキシコペソの暴落で強制ロスカット~

売買損益-655,182円
スワップ損益+378,700円
実現損益累計額-276,482円

投資を再開して口座を開設したのが「みんなのFX」でした。

みんなのFXでは、ハンガリーフォリント円の通貨ペアを扱っていて、2023年の6月あたりは、スワップポイントがメキシコペソ円を上回っている状況で、期待の通貨ペアだったのです。

途中でみんなのシストレの方が利益が良いと感じ、みんなのシストレの方へ資金を移動し、

みんなのシストレをメインに運用します。

ただ、9月くらいに米ドル円がかなり上昇し、為替介入のおそれもあったことから、

どうせ、ボラティリティがあまりないのだからスワップポイントで稼いだ方がいいんじゃないかと考え、

ここでみんなのシストレからみんなのFXに資金を振替て取引を再開します。

再開したタイミングが悪く、メキシコペソの大暴落(メキシコ中銀がペソ買い支えプログラムを縮小)により60万円ほどの強制ロスカットをされています。

他にも慣れない裁量取引ハイレバレッジでやってみたりと様々な手法を試すもあえなく撃沈します

LIGHTFX(手動ループイフダン) +151,007円 ~結局何もせずトラップを仕掛けて待つのが一番良かった~

売買損益+129,291円
スワップ損益+21,716円
取引損益累計額+151,007円

みんなのFXと同じ運営会社がやっているLIGHT FXでの取引がスワップポイントが高いという情報を知り、

LIGHTFXの口座を開設します。なんとなく投資の本質に気付き始めたのか?

今の投資手法である、低レバレッジイフダン注文でじっと待つという手法が自分には合っているのではないかということで、LIGHTFXの口座では手動ループイフダンの手法をメインに運用を開始します。

この手法が自分にはうまくはまって利益を出すことが出来ました。

松井証券(自動売買) +15,752円 ~やはり何もしないのが一番!~

売買損益+15,752円
合計+15,752円

松井証券の自動売買は、自動売買のシステムを採用しているにもかかわらず、他社の口座と比べて

スプレッドが狭いことやスワップポイントが多くもらえるので、少額ですが運用してみました。

少額の証拠金から取引を開始できるのも大きな魅力です。

松井証券の自動売買では、少額ながら(証拠金の割にはかなりの利益でした。)プラスで終わることができました。

アイネット証券(ループイフダン) +33,094円 ~プラスで逃げ切り~

売買損益+12,030円
スワップ+21,064円
合計+33,094円

松井証券と同様、自動売買なのにスワップポイントが高いので利用した。

こちらもみんなのシストレと同様に資金管理と注文設定が難しい

とにかく利確が欲しかったので、利確幅&注文幅を一番狭くしたところ、はじめはかなり利益が出たが、

暴落時にたくさんポジションを持ち、含み損もてんこ盛りになってしまい、あえなく損切り

なんとか利益を保った時点で終了できた。

マネーパートナーズ 連続予約注文 +2,478円 ~注文が大変なのが難点~

売買損益+2,186円
スワップ+292円
合計+2,478円

マネーパートナーズは連続予約注文という自動売買のシステムが気になり、運用しました。

連続予約注文は、指値注文しかできないのと連続予約注文できる回数が20回までしかできないというデメリットがあります。

値段が上昇したところに逐一指値注文を設定しなければならないのと、20回分の予約注文が執行し終わったら再度予約をし直さなければならないところです。

手間がかかると思い、運用から外しました。

とりあえずプラスで着地できたのでOKです。

SBIFX(裁量売買主にスワップ) +11,009円 ~やっぱり強いメキシコペソ~

売買損益+6,611円
スワップ損益+4,398円
損益合計+11,009円

昔作っていた口座を再利用する。

ハンガリーフォリント円を始めたタイミングくらいで、メキシコペソ円のスワップポイントも高いことを知り、

メキシコペソ円のスワップポイントをひたすら溜める口座として使用。

プラスで見事着地!

GMOクリック証券 FX (裁量売買) -18,917円 

売買損益-20,197円
スワップ+1,280円
合計-18,917円

よくYoutubeでトレアイを見ていたので、参戦!

みごと撃沈!裁量は難しい・・・

GMOクリック証券 CFD (裁量売買) -4,847円

売買損益-4,847円
合計-4,847円

CFD取引初体験ということで日経225の銘柄をメインに裁量取引をしてました。

原油でロスカットが1回ありました。

原油はかなりボラティリティーが高いので触らないようにした方がいいと思いました(泣)。

CFDはテクニカルが効きやすくボラティリティーも大きいので、年末あたりに少し挽回しましたが、収支はマイナスでの着地となりました。

2024年はもう少し戦略を立てて運用をしたいところ。

2023年の資産運用の振り返り

2023年はわずかにプラス収益で終わることができました。

まずは相場に生き残って経験を積むというミッションが達成できたのかなと感じています。

良かった点

いろいろな取引手法を試して、自分に合った取引手法を見つけ出せたのが良かったです。

改善点

①欲を出しすぎないこと

6月~7月に掛けて、どれも利益が出すぎていたので、欲が大きくなりすぎました。

2023年だけで強制ロスカット3回、手動ロスカットも数回やっています。

利益が出すぎている時こそ、資金管理を甘くせず、気をつけることが大事だと身に染みて感じました。

あせらず貯金するくらいのつもりで、気づいていたら増えていたという感覚くらいがちょうどよいのかもしれない。

②ショートポジションでの売買は難しい

裁量取引でショートポジションで勝負をした時の勝率がかなり低かったです。

下落のスピードの方が上昇するスピードよりも圧倒的に早く、仕事をしていたり、家事をしていたりすると、

チャートに張り付くことができず、ベストのタイミングでショートするのは難しいと感じました。

③自分の感情を無に持っていくこと⇒自動売買・手動ループイフダン

自分の判断で取引をすると、利確が早くなったり、損切り幅が大きくなったりするので、

なるべく自動化する。

④資金管理⇒自分でビビらないぐらいの含み損で耐える

ずばり、低レバレッジ!一度強制ロスカットをされると、立ち直るまでに多くの時間を要します

まとめ

激動の2023年でしたが、なんとかプラスの収支で終わることができて、投資の世界を知ることができた1年でした。今回この記事を書きながら今までの投資を振り返り、今後の投資に活かしていこうと思います。

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